この記事は、教職 Advent Calendar 2020 の21日目の記事です。
みなさん、こんにちは!Joteiです。
先日mast Advent Calendarで創成学類の教職履修方法について記事を書きました。
良かったら見てください〜!
今回は教職へのモチベが駄々下がりしているので情報科教諭の採用試験の項目を見ながら徒然なるままに語っていこうと思います。
@一部関東圏の定義として茨城県、栃木県、東京都に絞って書いていこうと思います。※大分、雑な記事になっています。間違い等あったらごめんなさい。
茨城県
加点制度について
情報科の加点制度をまとめます。
受験者数を見ると、、意外と少ない?
茨城県は副免許必要、つまり情報科の免許の他に別の教科の免許を有するような既定があるのでそれが影響しているのでしょうかね。
試験について
ざっくりまとめるとこんな感じです。特に他の普通教科と変わりはないと思います。
栃木県
栃木県は2020年度に初めて情報科教諭の枠ができました。
加点制度について
情報科の加点制度をまとめます。
- 高等学校(国語、地理、歴史、公民、数学、物理、化学、生物、音楽、保健体育、家庭、英語)の志願者で、情報の普通免許状を既に取得あるいは取得見込み確実の者。
他教科とセットという感じですね。副免許不要ですが、まだ情報科設立に当たって制度が定まっていない感じがします、、、。(偏見)
試験について
一次試験は特に変わらず、二次試験でプログラミングが導入されているところが特徴的ですね〜。
東京都
東京都の採用見込み者数は情報科のみの人数は発表されておらず、情報+商業+工業+農業で50名となっています。倍率がエグい、、、。
加点制度について
東京都の情報科の加点制度はありませんでした。
試験について
茨城県は小論が二次試験で入っていましたが、東京では一次試験で入っていますね〜。
最近情報科教諭の採用枠ができたところは情報が少なく参考にならないところが多々あるのに比べて東京都は東京都教育委員会が教職教養・専門教養や小論・面接・実技などの問題と一部正答をHPにアップしてくれています。とっても便利そう。
まとめ
とっても雑記事になってしまいました(直せ私!)
今回は学生のうちにやっておくと良いかなってところの観点からこの記事を執筆しました。東京都教育委員会が公開している情報科の試験をチラッと見ましたが、基礎的な項目が多くてそんなに難しい感じがしませんでした。。。どうなんでしょう。。。。
最近共通テストに情報という科目が新設されるかもしれないといった話を聞きました。情報科は新しい(?)科目でまだまだパイオニアになれる可能性が十分にあります。
専門情報に興味がある中で教職を取り続ける意味はきっとここにある!と思いながらこれからも頑張ろうかなって思います。
次の記事はおしゅん君の「Live and let live」です。
私も、情報の専門科目の方が楽しいのに教職に時間を割く理由を探しながら履修している人間です。情報の教育学からの観点と専門情報からの観点って私は定義できないですけどなんか違いますよね(語彙力)とっても共感しました!