ドイツ留学記@6月編

留学してから3ヶ月目突入。

なんとなく慣れ始めてきた海外大学院生の生活を綴ります。

大学生活

現在は授業を4つほど取っています。1つ目がグループワークメイン, 2つ目は個人ワーク, 3つ目は講義を聞くのみ(誰も評価方法を知らない), 4つ目ドイツ語です。今月はグループワークで3つのチームに役割分担してタスクを進めます。

このグループワークではVRゲームにEEGデータの計測結果を反映させたBCI modeのmodを教授が開発しており、このシステムを使ってResearch Questionを立てて実験・分析・結果・考察して最終的にプレゼン, レポートで評価するというものです。我々のグループは教授から仮説検証型実験に加えて機能改善にも取り組んで欲しいと言われたので、機能改善チーム、実験をするチーム、分析するチームの3つに分かれることにしました。

「誰をどのチームに入れるか」

グループメンバーの名前すらうろ覚えかつどんなスキルがどれくらいあるか知らなかったので、とりあえず仲良い友達と一緒のところにしようと思っていました。そんな中、1人のメンバーがこう言いました。

メンバーA「Joteiは日本出身なんだからプログラミング得意でしょ」

Jotei「???????」

日本ってデジタル大国なんですね。外に出てから初めて知りました。え。お前らCS専攻してきたんじゃないんか?????我は情報メディア創成出身やぞ?????

とはいえお人好しな私が断れるはずもなく、仲良い友達も一緒にやると言ったので機能改善(プログラミングチーム)に配属されることになりました。(後日談:既存コードがあったのと先生が協力的だったのでいろいろ助かりました)

 

次回:Macでは動きません!Headbandは一個しか貸し出せません。環境作れない!ツールない!どうやって動かすの?あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ阿鼻叫喚

友達関係

EastAsiaのコミュニティでワークショップを開きました(一要員として駆り出されれた)。友達の書道セットを借りて墨汁がなかったので墨を磨りました。

この時はワークショップに来た人の名前を聞いて、その人の名前から日本語の漢字の名前を作るもしくは由来から似た意味の漢字を書くことをしていました。海外の名前って難しいですね.....由来がないとかクリストファーとか......Name in Kanji Generatorとか使いましたが....

EASAで書道のワークショップ

 

食生活

5月にベルリンにラーメンを食べに行ったおかげでラーメン食べたい欲が抑えられました。とりあえず自炊に力を入れています。ひき肉ってあまり今まで使ったことが無かったんですけど結構便利ですね。

 

引き続き細々と生きたいと思います。